先日、無事に出産をし、妹が誕生しました。
我が家は、お姉ちゃんと4歳差、正確には4歳半差で妹が生まれました。
4歳差姉妹育児とは、どんな感じなのかを、小刻みにお伝えできたらなと思います。
まずは妊娠期編
まず、赤ちゃんがお腹に宿ってから、お姉ちゃんにはどのように赤ちゃんのことを伝えるべきか、とても悩みました。
4歳なので、もう色々なことを話せば理解できます。
伝え方によっては、お姉ちゃんが嫉妬してしまったり、赤ちゃん返りをしてしまうかもしれない、とてもおめでたいことなので、とにかく赤ちゃんに対してマイナスイメージを持たせたくない、前向きに捉えて欲しいと思い、ここは慎重に行うことにしようと考えていました。
あまりフライングで伝えても良くないなとも思っていましたが、つわりを迎えた時、我が家は旦那は単身赴任で不在だったため、当時はむすめと二人三脚の状態だったので、これは伝えないとやっていけないなと思い、伝えることにしました。
まずは、とにかくタイミングを見計らいました。
とても機嫌が良くはしゃいでいるような時、それでいてゆっくり話を聞いてくれるタイミングを見計らいました。
お風呂の時間や、寝る前の時間が多かったです。
ストレートに話すというよりは、ジャブを打つように少しずつ小出しで伝えることにしました。
「◯◯ちゃんは赤ちゃん好き?」
とか
「ママのお腹に、赤ちゃんいたらどうする?」
「このおうちに赤ちゃん来たら嬉しい?」
など、まずは赤ちゃんに対してどのような感情を持っているかをリサーチ。笑
すると、割と前向きな返答があったので
1ヶ月くらい、このような質問をとにかく機嫌の良い時に繰り返し行いました。
「ママのお腹に赤ちゃんいるかもしれない♡」
「◯◯ちゃん、お姉ちゃんになるかもしれない♡」
「もし赤ちゃん産まれたら、赤ちゃんになんて呼ばれたい?」
など、徐々に現実味を帯びた伝え方に変えていきました。
とにかく、むすめは赤ちゃんに対して前向きで、大歓迎の様子だったので、安心して徐々に伝えることに成功しました。
とはいえ、徐々に、少しずつ時間をかけて伝えるということは徹底しました。いきなりストレートに伝えてしまうと、むすめが戸惑ってしまうかな、、、と心配だったので。
また、つわりが酷かった時、とにかく気をつけたことがあります。
それは、お腹に赤ちゃんがいるから、ママは身体がしんどいということは絶対言わないように気をつけました。
あくまで、お腹に赤ちゃんがいることと、ママの体調が良くないことは切り離して伝えました。
赤ちゃんがいるからしんどい、をセットで伝えてしまうと、お腹の赤ちゃんに対して、憎しみなどの感情が沸いてしまうかもしれないと思ったからです。
とにかく、今ママは身体がしんどいということは伝え
お腹が痛いから抱っこできないんだよ
身体がしんどいから一緒に遊んだりできないんだよ。
と、ママの体調不良が悪いという前提であることを伝えました。
つづく。